これは嘘!インターネットで流通するED治療薬の半数以上は偽物

これは嘘!インターネットで流通するED治療薬の半数以上は偽物?

インターネットでED治療薬を購入することは大変危険であると考える人は少なくありません。

 

実際、私もネットの個人輸入でED治療薬を購入していることを友人に話すと、「大丈夫か?」ってよく心配されます。

 

なんとなく、ネットで販売しているバイアグラはほとんど偽物という風潮がありますが、その情報の根源はこの調査かと思われます。

 

4社合同による偽造ED治療薬調査

 

ファイザー・バイエル・日本イーライリリー・日本新薬のED治療薬を販売している製薬会社が、インターネットで流通するED治療薬の真偽を鑑定した調査があります。

 

この調査の結論は、

 

●インターネット流通の55.4%が偽造品

 

です。

 

私個人の実感として、ちょっと信じられない気がするので詳しく調査内容を見ていきます。

 

 

調査方法
バイアグラ、レビトラ、シアリスを販売しているインターネットサイトから、1サイトから 各ブランド1サンプル(合計3サンプル)ずつ、合計各ブランド60サンプルを目標に購入。
★日本の調査会社:
2008年12月〜2009年4月にかけて、個人輸入を装い、各ブランド30サンプルずつ購入。

 

★タイの調査会社:
2008年8月〜12月にかけて、タイ在住の日本人ビジネスマンによる個人輸入を装い、タイへ発送可能な各ブランド30サンプルずつ購入。
※タイの調査会社選定理由:タイで日本人が偽造ED薬の販売に関与している事案が数件存在したため

 

調査結果
インターネット流通の55.4%(日本:43.6%、タイ:67.8%)が偽造品という結果

 

真っ先にツッコミたいのは、
なんでわざわざ日本とタイの調査結果と混ぜるの?
タイでやるならアメリカ、中国、インド、ロシアなど世界中で調査して世界平均でやるべきじゃないの?

 

日本だけだと43.6%。
これも大きな数字ですが、半数以上が偽物とした調査結果から受ける印象とは大きく異なります。
なにやら情報操作の臭いが…。
とにかく、タイの数字を混ぜるのは科学的調査としては恣意的過ぎると思います。
●日本のインターネットで流通するED治療薬の43.6%は偽物だった。
これが第一の結果で、タイの数字は参考程度に示すのがフェアな科学的態度だと思います。
●インターネットで流通するED治療薬の半数以上は偽物
というのは正しくありません。

 

あと、気になる点は、調査時期が2008年から2009年にかけてと、約8年前なので調査としてはやや古いと思います。
インターネットの世界は数年で大きく変わりますし、ネットを通じて商売をしている個人輸入業者も同様だと思います。現在と8年前とではまた状況は違うと思います。

 

それと、この調査ではバイアグラ、レビトラ、シアリスのいわゆる先行薬のみの調査であって、カマグラやバリフのようなジェネリック薬の調査ではありません。

 

8年前は知りませんが、現在、個人輸入では先行薬よりジェネリック薬の方が圧倒的に売れていると思われます。
理由:各サイトの口コミの数が圧倒的にジェネリック薬の方が多い。
   :バイアグラなどの先行薬は個人輸入で購入しても1錠千円以上するので、実は病院で処方してもらう金額とそれほど違わない。あまり個人輸入で購入するメリットがない。

 

なので、現在日本のインターネットで流通しているED治療薬はほとんどがジェネリック薬だと思われます。

 

ということで、「インターネット流通の55.4%(日本:43.6%、タイ:67.8%)が偽造品」という結果は現状に即していません。
少なくともジェネリック薬を購入しようとしている人には無関係なデータです。

 

では、インターネットで流通しているジェネリックED治療薬のどれぐらいが偽物なのか?と疑問に思いますが、そういう調査はないようです。

 

 

ネットで調べる限り、ジェネリックED治療薬の偽物が存在している確固とした情報はありません。

 

個人的な考えですが、元々価格の安いジェネリック薬の偽物を作っても儲けが薄いので、偽物を作るメリットは小さいと思います。故に偽物が存在する可能性は高くないと思います。

 

カマグラの偽物を作るぐらいならバイアグラの偽物を作ったほうが儲かるので、偽物業者はわざわざジェネリック薬の偽物製造に力を入れない、というのが私の見立てです。

 

じゃあ、本物であってもジェネリックED治療薬は安全か?という問いには私には答えられません。

 

業界全体のことは分かりませんが、私は何度もアイエスティでジェネリックED治療薬を購入・服用していますが、とても満足しています。それしか言いようがありません。

 

<追記>

2009年の調査結果なんて古すぎる!
と書きましたが、2016年にも同様の調査が行われ、結果発表されています。
調査の概要は同じです。
今回もなぜかタイが調査対象となっています。

 

調査内容と結果(ファイザー製薬HP)

 

この2016年の調査によると
日本では35.6%が偽造品(2009年は43.6%)
タイでは48.0%が偽造品(2009年は67.8%)

という結果でした。

 

2009年に比べると偽造品の割合は減少していますが、依然として高い割合と言えます。

 

この調査を見た私の感想ですが、タイでは購入しない方がいい、ということぐらいでしょうか。
正直、私はインド製のジェネリックしか使用しないので関係がありません。

 

あと、ニュースで見る限り、偽造ED治療薬が多い国は中国が一番だという印象があるのですが、次回は中国も調査してみてほしいですね。

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